TOEIC PART5、6 の勝負タイムは20分
昨日、元同僚。
そう、フィリピンの混沌とした世界で、
フィリピン人のルーズな気質と、日本人のキッチリした性格の、
狭間にたって、苦しい思いをしながら仕事と英語の勉強に
共に 励ましあい、しのぎを 削った元同僚。。。
から、連絡があった。。。
「今日、TOEIC受けたけど、またPART7で時間が足りなくなちゃった(笑」
と。。。。
TOEIC PART5~PART7はリーディング問題。
時間配分がとっても重要。
PART5;13分。PART6は、7分。で、のこりの55分をPART7にまわす。
って、散々、言ったのに!!!!!
PART7は長文問題で、読めば答えが導き出せる要素があるのだけど、
PART5は短文の中の、空白を4択から選んで埋める問題。
PART6は文書の中の穴あきを4択から選んで埋める問題。
一旦、分らないとなったら、時間を掛けるのはもったいないPART5、6。
そのため、PART5は、1問20秒。で40問。約13分。
PART6は、1文書2分以内。パート全体で約7分。
PART5開始から20分たったら、途中でも切り上げてPART7へ!
コツは、分らないと思ったら、とりあえず、4択のうちの一つを、
回答し、潔く、次の問題に行くことです。
品詞問題、語彙問題、文法問題
PART5、6の問題で、大きく3つの、カテゴリーがある。
・品詞問題
品詞問題は、穴埋めの前後2.3語で判断できる問題もある。
動詞の前後は副詞、所有格、冠詞の後は名詞etc。
・語彙問題
これは、もう、TOEICの勉強したり、読書したりで、出会った単語や、イディオムを
自分の中に集積していくしかないのだが、
そのなかで、たまたま、知ってる熟語等の一部を回答するような問題もあるので、
そういったケースはたかが1問されど1問、ポイントを稼げる。
・文法問題
・過去形なのか、過去分詞系なのか、問題を読んで、それがどの時系列で言っているのかの判断力を要する時制系。
・代名詞、what、which、that など、前文と後文を繋げる適切な代名詞を答える。
など、ある意味、法則を押さえておけば、問題文中に知らない単語があっても、答えることができる問題。
PART5、6 攻略にはこの本

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問題をカテゴライズしたところで、じゃ、どう身に着けていくかの、ノウハウが詰まっている本。
練習問題が事細かく、分りやすく記載されています。
テクニック的要素がおおいので、これで点数を稼ぐにも限界はあって、
ある程度、天井までいって、そこを突き破るには、最終的には語彙力を増やさないといけませんが、
ノウハウじたいは、変わらないのでPART5、6を制覇するには最強な一冊。
TOEIC受験するのであれば、抑えておきた逸本です。
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